エバープロロング建築用はコンクリートの長寿命化および防水効果を発揮する珪酸塩系含浸コンクリート保護材です

日本プロロング株式会社
コンクリートの耐性を飛躍的にあげる

コンクリート構造物の長寿命化エバープロロング【建築用】の防水工法

エバープロロングのコンクリートの防水概要

エバープロロング ロゴ珪酸塩系含浸コンクリート保護材「エバープロロング」はコンクリート構造物の耐性を向上させ、
防水・長寿命化、ライフサイクルコストを大幅に削減させアセットマネジメントに貢献いたします。

エバープロロング【建築用】の主な用途

・躯体防水・外壁コンクリート打放し・屋上部
・地下ピット部・バルコニー部・用水路、水槽等 etc


エバープロロング材は [2種類以上のアルカリ金属化合物を混合してなる ことを特徴とするコンクリート改質材」として、特許を 取得している製品です。

エバープロロングは、従来土木コンクリート構造物の長寿命化用途として使用されておりましたが、近年、防水性、耐久性、安全性が高いため、建築構造物のコンクリート打放し外壁の防水、劣化防止に使用されるようになりました。また屋上防水に置をましては、屋上階のトー タルコストの低減、工期短縮、メンテの簡略化でをきる事が実証され、ウレタン防水工法、アスファルト工法、に代わる躯体防水工法として注目されている製品です。


エバープロロングのご購入およびご相談はお気軽にご連絡ください。TEL:03-3680-3533

コンクリート建築物の防水性能について

防水写真地下ピット及び水槽(浄水場・排水場)について

クラック等による濡水があります.エバープロロング塗布により、防水性能を確保します。尚、大きなクラックについては、同質材の注入工法を行います。

外壁について

コンクリート打ち放し部については、乾燥収縮等のクラックが発生します。そのクラック等を閉塞することができ、尚かつ経年劣化を遅らせることが出来ます。

屋上の防水について

従来工法はアスファルト、シート防水、塗膜防水によるものですが、エバープロロングは、クラック等を閉塞させることにより、防水性能を確保した、新しい防水工法です。 鉄筋コンクリート造りの屋上コンクリートスラブ及び鉄骨造の 立体駐車場の屋上におけるQLデッキ等のコンクリートスラブ(実績多数有)にも対応できる防水工法です。

エバープロロングのメカニズム

エバープロロングの成分

エバープロロングの成分は、危険有害性の分類に該当しない、珪酸塩アルカリ混合溶液で固定したコンクリートの組織に深く浸透するように、二種類以上の珪酸塩アルカリをモル比で1:1に 成分配合したものです。

外壁について

エバープロロングと水を希釈し、成型コンクリート表面に塗布したり噴霧する工法で、数センチメートルの表層部の気孔に進入し充填して、緻密保護層を形成することでコンクリートに悪影響を及ぼす異性物(酸性雨、塩水等)の進入を妨げます。


①コンクリート表面に塗布し毛細管現象により浸透させる。
②安定した構造の反応ゲルを生成する。
③浮揚Caと反応し安定したアルカリカルシウムシリケートが生成し、緻密保護層を形成する。

エバープロロング工法を施したクラック状態

施工例

 

エバープロロングの優れた特長

エバープロロングは、コンクリート構造物の防水・耐性向上に対して優れた特徴を発揮いたします。

①コンクリートの劣化抑制 塩害・中性化・凍結融解等に強い。 エバープロロングの特長図
②ひび割れ閉塞性 微細なひび割れに対しエバープロロングが反応してゲルを形成し、
クラックを閉塞させる。
③施工性 コンクリート表面に噴霧器で散布するだけであり、指導受けた一般人でも作業が可能で、地域雇用対応が容易。
既存の建物にも施工が可能。
④防水性 コンクリート表面が緻密になるため、防水性能が向上 します。
⑤環境・安全性
(JWWAZ-108 試験済)
無色透明・無臭・毒性なし・不燃。
躯体表面が露出しているため構造物表面を目視しやすく、点検が容易。
⑥コスト 初期コストが低い・コンクリート自体を改質し劣化を抑えるため、維持保全費用が低減できる。


施工工程

エ簡単な施工で無公害、安全性の高い工法です。

施工工程

エバープロロングに関する各種パンフレット資料  TEL:03-3680-3533

エバープロロングに関する各種資料をPDFにでご覧いただけます。

 

エバープロロングパンレット

エバープロロング【建築用】パンフレットPDF クリック

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